〒532-0011
大阪府大阪市淀川区西中島5丁目13−12 谷ビル5F
銀座ラヴェリオ
TEL : 0120-301-014
受付時間 : 9:00~17:00(土・日・祝定休)
みつコレの基ブランドである、ラヴェリオのコンセプトは?
ラヴェリオは愛と優しさを表す英語の「love ラブ」と清らかさを意味するフランス語の「Laver ラヴェール」、そして清流を讃える大河を意味するスペイン語の「Rio リオ」という言葉から作られた造語です。どこまでも流れる川のように愛と商品をすべての場所、すべての人に届けたいという意味でラヴェリオと名前を付けました。
当社が掲げる「美・健康・自然」を、次世代に愛を持って繋げたいと考えています。
新商品を開発される際に大事にしていることは?
ラヴェリオは「美と健康と自然」をコンセプトに製品を作っています。市場には安価で使いやすい商品が多いと思いますが、「ラヴェリオ」は長く安心して使っていただけるものを作ることにこだわっています。
例えば化粧品では、防腐剤や石油系の成分は使わず、肌に使い続けても負担をかけないものを、食品では、普段の食材と同じように安心して食べられるものを目指しています。お客さまに長く関係を続けていただける製品作りを心がけています
愛をコンセプトに作られているラヴェリオの主力商品、「ソイループ」について
ソイループはラヴェリオの「美と健康と自然」をコンセプトに作られています。
「美」という、一般的には化粧品のイメージを持たれる方が多いと思いますが、ソイループは身体の内側から美しさを呼び起こす力があります。
さらに添加物を使わないことで、誰もが安心して口に入れることができ、健康維持に貢献します。
また、ソイループは昔から身体に良いとされ、食べられていた自然の食材を原料としています。ソイループは「美・健康・自然」の三つが合体した商品です。
オンラインショップリニューアルにあたり、
「みつコレ」という社長のお名前を使ったショップ名に変更になりました。
「みつコレ」という名前は、「美津子がこれいいよ」(社長の名前)の略として「みつコレ」としました。周囲からも非常に好評で、「美津子のコレクション」や「見つけたコレだね!」、「見つかった!コレクション」といったように話題になっています。
商品については、今までラヴェリオオンラインショップでは取り扱っていなかった産直商品を販売したいと考えています。
新しいショップへの想いやこだわりなどをお聞かせください。
私は次世代に伝えていくべきものとして、農業が非常に重要だと考えています。
きっかけは、長男の妻の実家が丹波篠山で農家をされていたことです。そこで美味しいお米や野菜、丹波の黒豆などの名産品をいただき、新鮮で美味しいものを多くの人々に届けたいと考えるようになりました。
また、仕事で全国各地を回っている際にご当地のものを食べる機会が多くあり、有名なものや美味しいもの、こだわりのものに出会いました。
そこで産直商品の販売をしてみたいと話をしたところ、多くの方々がワクワクしながら乗り気になってくださいました。
農家さんの美味しい商品を通じて、「みつコレ」の商品を知っていただけることが嬉しく思いますし、また、既存の銀座ラヴェリオ商品を愛用しているお客さまにも、美味しい食べものがあることを知っていただけたらと思っています。
ちなみに今後、そういった作物をサプリメントに転用していく事なんかもお考えですか?
北海道でビーツを作っている方と話したところ、特長や栄養価や健康効果などを教えていただきました。
ビーツはあまり馴染みのない食品ですが、北海道の方たちはドレッシングやジェラートにして楽しんでいるそうです。
「ラヴェリオでも何かの形で取り入れてみては?」というアドバイスもいただいており、サプリメントにも応用することができるか取り組んでみようと思っています。
また、丹波篠山の黒豆はアントシアニンが豊富で、工場の方も興味を示しているところから、こちらも検討することを考えています。
出張が多いこともあり、そこで出会った方々から様々な農家の方を紹介してもらえるので、今後もたくさんの方と色々な話ができることを期待しています。
その中でご紹介できる良いものが見つかれば商品化したいと思います。
産直製品を販売する事への不安や心配は?
農家から商品を卸す際、箱の中の商品のひとつにでも傷が付いていると、すべて返品になるということをお聞きしました。そのため多くの農家が辛い思いをしています。
自然の中で作られる作物ですので、ご理解していただければと思っています。商品によっては、少しのキズや虫食い、土が付いていることもあるでしょうが、ご支援の意味も込めてご購入していただければと思っております。
私たち自身も食材の取り扱いには初めてなので、お客さまと農家さんと一緒に考え、試行錯誤しながら本当に良いものをお届けできればと思っています。
次世代への想い
銀座ラヴェリオという企業が次世代にとって意味のある存在になりたいと思っています。
若い世代には、スーパーで売られているカットされた果物や野菜しか知らないという子もいます。
そんな子たちに、自然の泥のついた野菜や作物の様子を見てもらいたい、新米の季節には、田んぼで一緒に稲刈りをして、収穫したばかりのお米の美味しさを知ってもらいたいですね。
次世代に向けて体験や学習などを通じて農業の大切さ、食の大切さを伝える場を創りたいと考えています。
これからも皆さんが楽しくなり、世の中に貢献できることにチャレンジし続けたいと思っています。