国産パプリカ 高知県産のとっても美味しいパプリカの話
すっかりスーパーでもよく見かけるようになった野菜、パプリカ。
ですが、お店で取り扱われているパプリカの大半は韓国、オランダ、ニュージーランドなど海外の商品がほとんどです。
国産の流通は全体の10%程度です。
みつコレがお届けするパプリカは、高知県の太陽をいっぱいに浴びて育った高知県産のパプリカです。
外国産のパプリカに比べて、70%~90%まで完熟させてから収穫するため、味が濃く、栄養価も高くなっています。
パプリカ の主な特徴:
- 栄養価の豊富さ: パプリカは、ビタミンCやカロテンなどの栄養素が豊富に含まれています。
- 抗酸化作用: パプリカには、抗酸化物質が豊富に含まれており、体内の活性酸素を抑制する効果があります。
- ダイエットや健康管理への適性: パプリカは、低カロリーでありながら食物繊維が豊富なため、ダイエットや健康管理に適した食材です。
パプリカ は栄養豊富で身体が喜ぶ野菜です
パプリカ はいろどり鮮やかで今人気アップ中!
野菜の消費量が減少する中、パプリカの消費はアップしています。
ピーマンよりも、甘みが強くて色がきれいなパプリカは、食卓を鮮やかに彩ってくれる野菜です。
サラダはもちろん、炒め物やスープに入れても美味しく食べられます。
パプリカ にはビタミンCなどの栄養がたっぷり!
また、パプリカは「ビタミンエース(ACE)」と言われるビタミンA、ビタミンC、ビタミンEが豊富に含まれており、中でもビタミンCはトマトの5倍ビタミンCを含んでいると言われるピーマンの更に2倍含まれています。またビタミンAもピーマンの2倍以上含まれており、(赤色のパプリカの場合)栄養価が非常に高い野菜なのです。
他にも食物繊維、鉄分、カリウム、ビタミンB1などが含まれています。
また、パプリカの鮮やかな赤色や黄色、オレンジ色はルテイン、カプサンチンといったカロテノイドの一種の色素成分によるもので、リコピンと並ぶ還元化作用があります。
パプリカ が苦手な方にもぜひ食べてほしい
実を言うとこのコラムを書いているわたしは、今までパプリカがあまり好きではなかったんです。笑
ちょっと苦かったり、生だとピーマンっぽいにおいがしたり……
ですが、みつコレで取り扱っているパプリカは臭みも苦味もなくすごくジューシーで甘くて、食べた瞬間の感想が「果物みたい!」でした。
スライスしてサラダに入れたものと、パプリカはマリネにするとおいしいとネットで見たので焼きマリネにしてみたのですが、どちらも本当に美味しくてあっという間に食べてしまいました!
(作ったパプリカのマリネの写真です)
ちなみにマリネにするときには油で焼き色を付けるのですが、油とカロテンの相性がよく、吸収を早めてくれるので、理にかなっているそうですよ。
みつコレのパプリカはパプリカが苦手な方にこそ食べてほしいと思います。
子どもも「美味しい、美味しい!」ってぱくぱく食べてました。
みつコレのパプリカのサイズ
パプリカ のサイズ区分
パプリカ はS~2Lのサイズに分類されています。
約100gのサイズ、約150gのMサイズ、約200gのLサイズ、約250gの2Lサイズです。
Lや2Lサイズだと女性の手だと、持てないくらいの大きさとずっしりとした重さがあります。
みつコレでは、Lまたは2Lサイズの大きなパプリカをご用意いたします。
そのため、1kgあたりの個数は、4~5個になります。
パプリカ の保存方法
パプリカ は水気や低温すぎる環境に弱いのが特徴です。
理想的な保存温度は10℃とされていますので、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
その際にはしっかりと水気を拭き取り、ポリ袋や保存用袋(100円均一などにある穴の開いた野菜保存用袋が理想です)に入れてください。
また、冷凍庫での保存も可能です。パプリカのヘタと種を取り、水洗いしてしっかりと水気を拭き取り、食べやすい大きさにカットし、冷凍可能な袋に入れて保存してください。
※冷凍保存したパプリカは食感が柔らかくなりますので、煮込み料理やスープに使用するのがおすすめです。